切花が長持ちしない理由は、根が切り離されていることにあります。
根から切り離された切花は、バクテリアの侵入を防げません。そのため花瓶の水が汚れていると水の通る管(導管)にバクテリアが詰まってしまい、十分に水分を吸収出来ず、やがて枯れてしまいます。
また、花瓶の中の水には、成長に必要な栄養分が無いので、栄養不足な状態になります。
●10円玉を入れる (銅イオンの殺菌効果)
確かに銅イオンの殺菌効果で、バクテリアの繁殖を多少抑えることは期待出来ます。
しかし、栄養分が足りず、つぼみの花を咲かせることはもちろん、花をキレイに咲かせることは出来ません。
●漂白剤を入れる (塩素系殺菌剤での殺菌効果)
確かに塩素系薬剤の殺菌効果で、短期間バクテリアの繁殖を抑えることは期待出来ます。
しかし、栄養分が足りず、つぼみの花を咲かせることはもちろん、花をキレイに咲かせることは出来ません。
入れる量によっては、大切なお花の葉が枯れてしまうこともあります。
●お砂糖を入れる
お砂糖の糖分を栄養分として、花をキレイに咲かせる効果が期待出来ます。
しかし、同様にバクテリアの栄養素となり、バクテリアの繁殖を助長することになります。
●それなら10円玉を入れて砂糖も加えたらいいのでは?
花が活けられている以上、茎の切り口から有機物が溶け出し、10円玉を入れる程度では簡単にバクテリアが繁殖してしまいます。
そのために、お水の取替えは必須となります。
そのたび、お砂糖を入れ、10円玉を入れるのは、あまりお手軽ではなく、花瓶によっては、透けて見える10円玉が全体の美しさを損ないかねません。
花びんの中のバクテリアの繁殖を抑え、切花に必要な栄養を補給します。
キープ・フラワーは、毎日の花びんの水替えの煩わしさを避け、花の美しさを最大限に引き出し長持ちさせることが出来ます。
キープ・フラワーを入れたものと水だけでは、7日後にはこんなに違います!
キープ・フラワーを入れたものと水だけでは、お花の大きさが10日後にはこんなに違います!
ご仏前のお花をキレイに咲かせて長持ちさせることにも有効です。
50倍に希釈して使用するだけ。
500mLの水に、キープ・フラワーを10mL入れるだけです。
ボトルタイプならキャップが計量キャップになっているので、とても簡単にご利用頂けます。
ちょっと濃いめに混ぜるだけで、お花がよりキレイに大きく咲いて長持ちします。
水だけでは咲かないつぼみもキレイに咲かせます。
キープ・フラワー10mLに対して水400mL(バラ、カーネーションは300mL)の割合で薄めて下さい。
キープ・フラワーを30倍で薄めて使用しました。
いろいろな用途に合わせてサイズをご用意しています。
お近くのお花屋さんでもお買い求め頂けます。
お花をご購入された時に、是非、ご一緒にお求め下さい。
キープ・フラワー200mL
希望小売価格:486円(税込)
花瓶の水10L分
キープ・フラワー500mL
希望小売価格:896円(税込)
花瓶の水25L分
キープ・フラワー2L
希望小売価格:2,700円(税込)
花瓶の水100L分
フジ日本精糖株式会社 キープ事業部
静岡県静岡市清水区清開1-4-10
TEL 054-334-5354