華道・フラワーデザインを習われている方へ

お花の水揚げで困ったことはありませんか?
- 『活けようと思った時にお花がしおれ気味・・・』
- 『作品がすぐにしおれてしまわないか心配・・・』
- 『時間もないし、水揚げ方法もわからない』
そもそも水揚げとは
多くの切花は産地からお花屋さんに届くまで、水に活けられない状態で輸送されます。
輸送中に水分を失った切花は当然しおれた状態になりますが、お花屋さんで水揚げと言われる処理を行い、シャキッとした状態に戻して店頭で販売されます。
一般的な水揚げ方法は
水切り法
水中で茎を切り落とす方法です。
植物を空気中で切ると、切り口に空気の層ができて水を吸い上げにくくなってしまうので、枝や茎の根本を水の中にいれて、水中で斜めに2〜3cm切り落とします。
水折り法
はさみを使わずに水切りを行う方法です。
水切りと同じ考え方ですが、金けを嫌うものや茎が繊維質のものなどに使用します。
湯揚げ
茎の切り口を10秒ほど熱湯につけたあとすぐに水につけるショック療法。
熱湯につけるときは茎や花に湯気がかからないように注意が必要です。
たたく・砕く
切り口の面積を大きくするために行います。
茎や枝の切り口をハンマーでたたいてつぶす方法です。
燃焼法
根元に火をあてて、炭化させてすぐに水につけます。
茎の先端以外は必ず濡れた紙に包んで行う必要があります。湯揚げと同じショック療法です。
一般的な水揚げ方法はたいへん。作品に集中したい!

これらの水揚げ方法は花の種類によって最適な方法が異なり、水揚げまでの時間もかかります。
フラワーアレンジや華道の最中に、デザイン以外のことに心を配らなくてはならないのは、煩わしくないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、花のプロが使っている水揚促進剤ハイ・スピードです。
切花の切り口をわずか3秒ハイ・スピード液に入れて活けるだけで、シャキッと水揚!
しおれ気味だったお花が1時間後には見違えるようになります。
効果テキメン!!

ベントネックしたガーベラが45分で復活!

ベントネックしたバラが30分で復活!
水揚げしたのにすぐに萎れてしまった...
このことを「水が下がる」や「水落ち」といいます。原因は水不足です。
なぜ水不足になるのか?
切花は葉や花そのものから水分が蒸発していきます。
水分の蒸発に対して吸収が追い付かずに切花は水不足に陥ってしまいます。
でも、ハイ・スピードで水揚げすれば、水をぐんぐん吸い上げ、水不足を解消!
「水下がり」・「水落ち」の心配もありません。
使い方はとても簡単
- 下葉を切り除き、鋭利な刃物で切り戻しをして下さい。
- ハイ・スピードを専用の詰め替え容器に移します。
- 3~5秒間、茎の切り口を浸けます。
- すぐに花びんの水に活けます。

※ハイ・スピードに浸けた後、直接フローラルフォームに活けないで下さい。1時間位、水に活けた後、フローラルフォームに活けて下さい。
プロ愛用の水揚促進剤ハイ・スピード

ご家庭でも使いやすい200mLサイズ
商品名
ハイ・スピード
内容量
200mL(専用容器付)
使用方法
専用詰め替え容器に液を入れ、切り口を3~5秒間浸けて花を活ける。原液は繰り返し使用可(専用容器に移した後、液が汚れたり、1ヶ月を経過した場合は交換)。
成分
界面活性剤、有機酸、防腐剤