キープ・フラワー

キープ・フラワーバラ

採花後の水揚げ、輸送中の活け水のバクテリアをブロック

切花前処理剤キープ・フラワーバラ 20L・5L 標準希釈率500倍

前処理、輸送処理に兼用して使用できる新しいタイプの処理剤です。 

出荷前、輸送時に使用することによって、バクテリアの繁殖を防ぎ、ベントネックや葉の萎れを防止します。大量処理においても、適切な抗菌作用を保持し、活け水内のバクテリア発生を防ぎます。

キープ・フラワーバラ 20L特注容器 標準希釈率500倍

ハード容器とソフト容器の2タイプ

ソフト容器は使用後にコンパクトに処分することが出来ます。

ハード容器とソフト容器の2タイプ。ご希望により手押しポンプも用意しております。

バクテリア発生比較

左:水処理区 右:キープ・バラ処理区

1ml当りのバクテリア発生比率

7℃の冷蔵庫に50本のバラを水1Lに活けました。低温でも水のみの処理では大量のバクテリアが発生しました。

水1L当たりのコスト

一般的なバラ処理剤と比べ、15%〜30%のコストダウンが可能です。

使用方法

前処理剤として使用する場合

  1. 本剤を500倍に均一に薄め(水道水1Lに対して原液2ml)バラ切花を処理して下さい。
  2. 処理時間に上限はありません。
  3. 出荷用の箱には「キープ・フラワーバラ使用中」等の表示を行なってください。
  4. 生花店様に、「後処理剤キープ・フラワー」への活け替えをお勧め下さい。「キープ・フラワーバラ」には栄養分が含まれておりません。

使用上の注意

  • 用途外に使用しない。
  • 鉄製容器、ブリキバケツは使用しない。
  • 希釈する水は水道水を使用する。
  • 冷暗所で保管する。
  • 使用後は密封する。
  • 取扱時は、ゴム手袋、防護メガネを着用する。
  • 皮膚に付着した時は、かぶれを起こす事があるので直ちに石鹸で洗い流す。
  • 飲み込んだ場合は、直ちに大量の水を飲み、医師の診断を受ける。
  • 目に入った場合は、直ちに流水で洗い流し、医師の診断を受ける。幼児の手の届かないところに保管する。