会社情報

社長からのご挨拶

代表取締役社長 櫻田 誠司

皆様には平素から格別のご高配を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

フジ日本精糖(株)は、国内の砂糖供給を支える製造販売会社として戦後間もなく誕生した日本精糖(株)とフジ製糖(株)が、2001年に合併して設立された精糖メーカーです。
設立以来、砂糖の製造販売事業を中核事業として、機能性素材、切花活性剤、食品添加物等の事業に取り組み、非砂糖分野においても事業拡大を目指して参りました。
これも長年に亘る皆様方の力強いご支持とご愛顧によるものと深く感謝しております。

当社が本業としてきた精糖事業は、砂糖の国内需要が減少傾向にある中で、今後、TPPの発効を控え、消費動向や各種制度等、砂糖を取り巻く環境も変わって行く中、今まで 以上に、大きな転換期を迎えるものと思われます。当社としては、こうした環境変化に対応すべく、旧日本精糖(株)横浜工場、及び旧フジ製糖(株)清水工場で行っていた砂糖の精製を、横浜共同生産工場である太平洋製糖(株)へ移管し、集約化による生産性向上とコスト削減に努めて参りました。精糖事業では、製品・サービスの品質の向上、安心・安全な製品供給に努め、足腰を更に強くして、商権を維持しつつ、機能性素材事業を中心とする非砂糖分野の育成に注力し、持続的成長への基盤を築き上げていく所存でおります。

機能性素材事業では、当社が製造販売を行っている水溶性食物繊維「イヌリン」に関して、ビフィズス菌増やしてお腹の調子を整える整腸作用を始め、血中中性脂肪の低減効果及び食後の血糖値抑制効果の低減効果という3つの機能性表示申請が受理された事、低糖質ブームの素材として認識が広がった事から、ユーザー様による新規採用が増え、販売数量も拡大して来ました。イヌリンは、生産拠点をタイ国に集約化して、日本だけでなく、アジア・オセアニア諸国向けに本格的に販売を始めた所です。
又、タイ国では、新規事業としてパンの製造販売を立ち上げ、現地の主要な量販店・コンビニエンスストアに販売出来る様になり、タイ周辺国への輸出も開始しました。

当社では、「私たちは、『夢のあるたくましい会社』を目指し、健康な生活づくりに貢献します」という企業理念を掲げています。精糖事業等のベース事業を確実に維持しながら、国内外において、次世代に繋がる夢のあるビジネスを開拓して行きたいと考えております。

当社は、これからも着実な成長を通じて、株主様を始め、消費者の皆様、お取引先様、地域の皆様、そしてグループの従業員等、当社を取り巻く関係者の方々へ貢献すると共に、併せて必要な社会的責任も果たすべく、役職員一同全力を尽くして参りますので、皆様の変わらぬご指導とご鞭撻を賜ります様、宜しく、お願い申し上げます。

代表取締役社長 櫻田 誠司