IR 平成14年度

ニュースリリース

2002.10.7 日刊輸入糖通信

フジ日本精糖、食品開発展2002にイヌリン等を出展へ
来春5月目途に年産600トンの製造設備の完成目指す

 フジ日本精糖は、今年で13回目を迎える「食品開発展2002」(10月9日~11日の3日間、都内江東区有明の東京ビッグサイトで開催。同社の展示ブースは東3ホール「H-244」)に、砂糖を原料とする高機能性食物繊維である「イヌリン」(世界初の製法により砂糖から製造。商品名「フジFF」)と健康補助食品「カラダにおいしいシリーズ」を出展する。
 イヌリンは、脂肪の代替機能を持ち、生活習慣病の予防効果があるといわれている水溶性食物繊維であり、食べ物の食感改善効果もある。今回の出展では、食品製造業者を中心としたユーザー及び一般消費者に、これらの機能を紹介するために、「フジFF」を配合した商品例として豆乳ゼリーやビスケットの試食を行い、同時に「カラダにおいしいシリーズ」等の健康をテーマとした健康補助食品を紹介する。
 同社は、「健康補助食品」を事業の柱の一つとしてとらえ、特にイヌリンに関してはその機能性の開発や生理活性データなどの充実を図り、機能性食品素材として育成強化していく方針だ。また同社は、今年3月開催された健康博覧会で高純度イヌリンを紹介したが、現在はサンプルワーク中で、来春5月目途に清水工場に年産600トンの製造設備を完成を目指し着工体制に入っている。

(参考)
 フジ日本精糖は、中期経営計画(2002年4月~2005年3月)の中で、イヌリンの本格生産に向けて2002年度、2004年度にそれぞれ6億円(生産規模600トン)、5億円の設備投資(同1800トン)を計画し、2003年度に400トン、2004年度に1,000トンの販売を目指すことを打ち出している。

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