IR 平成13年度

ニュースリリース

2001.10.18 日経産業新聞/談話室

業界共生の土台に

 大日本明治製糖と塩水港精糖が関西で共同生産することが決まり、フジ日本精糖の渡辺彰三社長は「突然のことで寝耳に水だった」と漏らす。フジ日本は関東で塩水港と共同生産しているが、大日本明治と塩水港が関東でも連すれば、塩水港と販売や物流でも関係を強化しようと模索していたフジ日本との間でねじれ現象が生じるとの観測もある。

 しかし、渡辺さんは「業界はこれで鎖状につながった。手と手を取り合って業界が共生していく土台ができたと考えることもできる」と指摘する。「(ねじれ現象を)フジ日本の経営に生かしていく姿勢こそが大切だ」と、次なる施策に知恵を絞り始めている様子だった。

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