社長からのご挨拶

photo

皆様には平素から格別のご高配を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

2001年に日本精糖(株)とフジ製糖(株)が合併してフジ日本精糖(株)が誕生して以来、皆様方の力強いご支持とご愛顧を頂きながら、事業の拡大・成長を目指した事業基盤の強化に努めてまいりました。おかげさまで、少しずつではありますが、その成果が現れてきております。

合併当時230万tだったわが国の砂糖需要は、今や190万tに減少してきておりますが、こうした環境変化に対応すべく、当社は早くから旧日本精糖(株)横浜工場、および旧フジ製糖(株)清水工場の固形糖精製事業を横浜共同生産工場である太平洋製糖(株)へ移管し、生産性向上とコスト削減を実現してまいりました。最終的には全ての精製作業を同社へ統合することを目指し、検討を重ねております。
その一方で、精糖事業に依存する体質の改善を図るために、機能性素材事業へも注力してまいりましたが、経営資源の集中と技術開発力の強化の結果、当社の第二の柱として成長を遂げてきております。

成長実現の方策の一環として、当社グループでは、新たな3ヵ年中期経営計画を策定し、2016年4月よりスタートさせております。従来からのベース事業を確実に維持しながら、今まで蒔いてきた様々な種を大事に育てつつ、更に、次世代につながる新たなビジネスを開拓していこうという積極的な姿勢で臨もうと考えております。

その指針として「私たちは、『夢のあるたくましい会社』を目指し、健康な生活づくりに貢献します」の経営理念の下、5つの経営方針を掲げると共に、その実現のためにこの3ヶ年を「成長を目指した基盤固めと新規事業の更なる育成」の期間として捉え、計画の遂行に着手いたしました。
今後、これらの目標達成のためにグループとしての総合力を発揮してまいります。

これからも着実な成長を通じて株主様を始め、お客様、お取引先様、地域の皆様、そしてグループの従業員等、当社を取り巻く関係者の方々へ貢献すると共に、併せて必要な社会的責任も果たしていきたいと考えております。

当社は、世界を相手に小さくとも特長を持った存在感のある企業となるべく、役職員一同全力を尽くしてまいりますので、皆様の変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 代表取締役社長 舩越 義和